コードギアス反逆のルルーシュ #22

うお。うおーーーー。これはすごい。ユーフェの特区提案で手詰まりすぎてどうするんだろうユーフェにギアス使うしかないよなぁと思っていたら、そこまでいくかーーーー。
アニメ観ていてここまで興奮したのは久々かもしれない。ユーフェがおじいちゃん撃った時にはドキーンとしたわー。ユーフェ嫌いなのに、虐殺だイェーって走って式典会場にむかうユーフェがつらくてつらくて誰か止めてーーーーって本気で思いましたよ。いや、もちろんこれまでユーフェのいいこちゃんっぷりにイライラしていたからこそなんですよね、これね。まんまと罠にはまりました。くっそー。
しかし、いくらユーフェの命令とは言えブリタニア軍も素直に虐殺し始めるなよなぁ。そういう体質の国家だってことは今までに散々描写していたから納得なんだけど。そして、ルルーシュがあそこで「オレねオレねこういうことができちゃうわけー!」ってうれしそうに自慢し始めちゃうのもこれまでのルルからして納得しちゃうところがすごい。で、「あれ?ええっ?うわー」って、あほー。ルルのあほー。
しかし、これでルルーシュはどうあっても背負わなくちゃいけないものができてしまったなぁ。元々ルルが幸せになるのは難しいと思って観ていたけど、ここまでとはなぁ。自分を撃たせるなら問題ないと計っていた、というあたりの、ルルの自分の身は傷つけて構わん精神の、こう、幼稚さが裏目るっていうのがもーたまりません。
あと、神殿に住んでるパパがお見通しすぎるところがワクワク。お兄様は、パパの手のひらの上なんですね。

今動かずして、なんのための京都か!

も熱くてよかった。あああ。アニメって面白いですね!!!!!