ストロベリー・パニック 第21話 「花のように」

さて、19話あたりからエロワール様が憎いのであります。なぎさちゃん自身に自分は代替品なのだと思い知らせ、六条様にいたってはお前に何がわかる見ていただけのくせにと罵り、本当に静馬はなんて甘えん坊で自分勝手な女なんだ!! しかも六条様にあんなふうにキスするなんて! 許せない! 人の心を踏みにじりすぎだ!! 六条様がなぜエトワールの仕事をまっとうしろとばかり言ってきたかって、それがカオリちゃんとの最後の共同作業だったんだから大事にしてあげなさいってことじゃないか! 歩きながら自分は人を傷つける……とか自覚してみせたって許すもんか! と、まあ、ぷんすこですよ。ぷんすこ。
そして今回、お手紙読んだ途端に六条さまへの評価を変えちゃったりしてね。なんて……ダメな人なんだ……。そら六条さまも泣く。あれはですね「かおりちゃんはわかっている上でああだったのね(ヨヨヨヨヨ そしてしずまなんて情けない(ヨヨヨヨヨ」という涙ですよ!(ちがいます) あの号泣六条様はよかったなぁー。
おおとりあまね様をたきつけていたのは、事実上のエロワール引退宣言というか、同時に恋のチキンレース引退宣言で「次期エロワールはアナタよフフフ」という意味ならいいのになー。もうなぎさちゃんとか狙うのはよせ。六条様と心やすらかに余生を送れ。