学園ヘヴン 最終話

面白かったです。ベルリバティーがどうしてもエブリバディーに聞こえる病は最後まで治りませんでした。
和希はガチすぎて危険というか、あんな幼児と交わした「いつか一緒の学校にいこうね!」というよくわからない(なぜ一緒の「学校」……?)約束をあそこまで守ろうとするのはどうみても病気です。本当にありがとうございました。
というか、あれですよね、あの幼児に少年和希はガチ惚れしたわけなんですよね?だから、あそこまでしてるわけですよね? ヴェッティー様が比にならないくらいの真性キタコレです。しかも無自覚。
個人的には王様とか生徒会周辺が気になっていたので、そのへんもっと見たかったですけれども、でもまぁ全体のアホっぷりといい、啓太の天然天使ちゃんっぷり(なにもかもに対してキョトーン)といい、満足です。このアニメに対して求めていたものは過不足なく与えていただきました、という感じ。
アニメオリジナルらしき保険医関係のエピソードも個人的には大絶賛でした。いいよいいよ。その髪の毛を褒める様、いいよー。過去もいいし、目覚めてからも素敵です。というか、啓太がウイルスに過去に感染していたからななんだっつーのかが理解できないままに終わったのですが……。まあいいか。啓太をさらって脅して和希が助けて屋根の上でチューってところだけが大事なんだ。整合性とか、いらないんだよ。
よるのぱのらまー
しかし、いつまでたってもBLもののアニメはおもろ規範でしか観られるものが出てきませんね、ってここ一年くらいしかアニメ見てませんけれども。