TIDE-LINE BLUE タイドライン・ブルー 第09話 「新しい地図」

どうにもこうにも魅力に薄い主人公キールくん。でも今回は子どもを人質にとるティーンのほうがオイオイでした。なんでそんなことすんねん。イカサマだーって、そんな真剣な流れになってないじゃん。副艦長とキールのどつきあいが寒いからいけないのか、船乗りたちのノリが寒いのがいけないのか、なんだかわかりませんけれども、フランスにいってくれることになる流れが全般的にフに落ちません。賭けと言われると引かない性格ってのは説得力として悪くはないんだけどなぁ。
がんばるイスラたんも、どうもいまいちシータになれないのは、やっぱり子ども生んでるからなのかな…。食堂でポロリして授乳とか、萌えませんよ。
地図を隠さなくちゃいけないっていうのはかなり納得なんだけどなー。新国連と、潜水艦がなぜ敵対しているのかがピンとこないままなのですよ。つか、もう賭け事大好き船長たんも地図の存在を知っちゃったし、地図の隠匿は難しいよね。どうなるんだか。
キールティーンの過去話はよかった。でも、なんだろうなー。お父さんとの絆とか、こう、足りないんだ!足りないんだよ!!