灼眼のシャナ 第02話 「灯る炎」

トーチ? 倒置? ぐぜ? 漢字が直感的に思い浮かばない単語がチラホラと。まぁ観ているうちにわかってくるだろう、とボンヤリ聞き流し。
主人公がすでに死んでるっていうのはいいですね。トーチとして仮の存在でいておいて、消えても影響がなくなってから完全に消えるのね。なるほど。世界観は理解いたしました(多分)。中学生くらいで読んだらはまりそうだなー。てか、これ小学生くらいのときに読んだり観たりしたら「私も死んでるんじゃないか」って疑っちゃいそうだなぁー。
のこりかすのこりかすって、なかなか厳しい。いいよいいよ。
って、平井さんやべー。ただのトーチだから本人じゃないって、どの段階でただのトーチになっちゃうんだろう。ああ、いや、中からちょっとづつ本人分が消えていくのか。池くんって単語に反応するあたり、つれーなー。
プリクラ絶対消えるよなーこれと思ってみていたけど、案の定消えてしまった。そうだよね、最初から存在がなかったことになるんだもんね。主人公はなんらかの回避をするんだろうか。

ちがう! ボクが知ってる!
平井さんがいたこと、池が好きだったこと、彼女が平井ゆかりだったこと。
彼女はここにいたんだ。

はいい台詞でした。最後の

そう、彼女の名前は僕がつけた。あの日から、炎髪灼眼のフレイムフェイズは、シャナになったんだ… (よーあけ、うまれーくるもーのよ)

も良かったなー。EDのイントロも含めていい演出。そして、すみからすみまでシャナなEDだなー。今期のEDではかなりのお気に入りです。
つか、存在感のない子が「やーいトーチー」とかってイジメられそうだな。