雪の女王 第11話 「赤い靴」

赤い靴って、あのはいたら踊り続けることになっちゃうあの靴かなーと思いつつ視聴開始。おお、案の定踊るのが好きな娘っこが出てきたぞ…って、え?あ、美人設定?この人が? 怖いですが……?
なんだかカーレンさんは大変な感じですね。美人でも貧乏に生まれてしまったら情け深くなれないものなのですね…。そうだよなー。そうなるよなー。
それにしても、ゲルダたんの靴が明らかに木靴っぽいのに対して、カーレンが履いている靴はスニーカーっぽく見えるのですが。
ベルバラ調で「かみさまなんて」→「いるもんかー!(ファイトー!いっぱーつ!)」に軽く笑っていたら、カーレンを見初めた伯爵夫人が赤い靴買ってくれましたよ。でも、あわせる服がないとか鬱になっちゃいそうだ…。関係ないけど伯爵夫人っていい響きですね。
お葬式に家具屋の一家がちゃんと喪服らしき服を着ていることにちょっと驚いていたら(赤い靴は予想の範疇さ)葬儀中にオムカエデゴンスきたー。しかもいっちゃったー。そうだよね、抜け出したいよね、こんな生活。でもその選択肢はバッドエンドルートだったのでした。って、いや、わかるけどさ。いやーーー。最低限の礼節というものがありますって婦人の説教は正しいけどさーーー。
ものすごい鬱回でした。貧困は人からさまざまなものを奪う。ね……。