ハチミツとクローバー 第10話

あぎーーーー。ハチクロは漫画もアニメも凶悪な凶器ですね、これ。アニメはギャグ分が弱いので余計にひどいことに…。ていうか、10話で「二年」とか言われてもまるで実感がわかないので「わあ、もうそんなに経過した設定かよ!」と軽く驚いてしまいました。どんなに回想シーンを長くとったって無駄だ!!
森田さんの鳥のブローチをかばんからマフラーにつけかえているはぐちゃん…なにその地味なアピール。ハァハァ。
なんつうか、あれです。クリスマスの回の「これが最後とわかっていた」みたいな台詞もですけれども、ハチクロが凶器なのは「すでに取り戻せないと思っている時間が最高に美化されたものを具体的に見せ付けられるから」なんじゃないかと思います。
私がハチクロに対して抱く感情の半分以上は登場人物全員に対する嫉妬です(ひどい)